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渋谷ではたらくゲームプロデューサーのブログ

渋谷で働くゲームプロデューサーのブログです

これからのスマホゲーム会社が生き残るためにどうすればよいか、真剣に書いていこうと思う。

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ツイッターでも投稿しましたが

東京ゲームショウビジネスデーに参加してきました。

今回参加してみての感想、

ここから感じたゲームの生き残り戦略を書いてみたいと思います。

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感想

まず受けた印象としては

日本のコンシューマーパブリッシャーの存在感がとにかく大きかった。

アジアの海外パブリッシャーやSAPもいたけれども正直大して目立たず。

去年はCygamesが会場の一角を占拠して

かなり話題になっていたのだか、、、。

 

プラットフォーマー達でいうとDMMはいまの勢いの割りにやることは普通。

ただ前年よりはかなり規模が大きくなっていたという印象。

グリーはニコ生実況とVR乖離性でやや尖らせて人を集めてたが

やっぱりコンシューマーと比べたら苦しいって印象。

Mobageはここに出してたのかな??

 

そしてコンシューマーの3Dクオリティレベルが異常に高い。

あの手のレベルの内製スマホゲーム会社では無理そう。

 

コンシューマータイトルは、

基本的に自社IPの新作、前作からのアップデートは3Dクオリティアップとして、

既存ファンをターゲットに固く狙っているケースが殆ど。


一方、スマホタイトルは、

コンシューマータイトルと比べ、開発難易度や開発費は低いからか、

将来のIPタイトル化目指して、企画があれば作ってみよう感がある。

 

あるいは自社IPのスマホ化をして、

新規獲得とカムバックを通してこのIPの間口を広げてみよう感がある。

 

未だに3dsやvitaの新作などあったが少し見劣りする。

数年後にはPS4等の据え置きコンシューマーorスマホで2極化しそう。

なぜなら3dsやvitaクオリティは近い将来スマホで再現できるようになる為。

 

今後のスマホゲーム市場と生き残り戦略

基本的に今からコンシューマーパブリッシャーの

ゲーム開発力(外注管理含む)に追いつき追い越せは無謀。

そして、スマホ端末の性能が上がれば、彼らの土俵となり今まで以上に進出してくる。

いずれ本当にスマホゲーム会社が単身で挑むのは無謀と言われるようになる。


ガラケースマホ市場の誕生みたいな革命が無い前提で、スマホゲーム会社が

PCやスマホのゲーム市場で戦っていくのであれば、

やはり、大手コンシューマーパブリッシャーか、IP版元と組む必要がありそう。

 

まあいずれにせよ、会社としてその市場で開発と運用を自力でしてヒットを作った、

という実績は求められるし、そういう武器がないとしんどい。

 

コンシューマーパブリッシャーが持ってないのは

スマホのUIUX知見や開発経験なので、

(その気になれば出来るだろうけど、

多分自社開発工数はコンシューマータイトルに回したいだろう。)

そこにスマホゲーム会社として食い込む余地あり。

 

前述した、

将来IP化目指して企画があればスマホゲーム作ってみよう

or

自社IPのスマホ

 

スマホゲーム会社が咬んで、

企画は両者または版元、開発運用は自社、マーケ支援は版元、

として収益を上げてくのが今から言えるセオリーになりそう

 

メモ書き程度に当たり前のことを書きましたが、

実際にこれができるのは何社くらいなんだろうな。