人口知能で恋人を見つけるマッチングアプリ「Qunme(キュンミー)」。ついにAIはここまで来たか!!
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新たなマッチングアプリがまたまたサイバーエージェントからリリースされました。
以前紹介したすれ違いを恋に発展させる「Cross Me(クロスミー)」
この次はキュンとする相手をAIがレコメンドしてくれる
「Qunme(キュンミー)」らしい笑
これアプリ名被りすぎでしょ笑
たぶん自社内の他部署で同時にマッチングアプリ開発が進行していることを
知らなかったんだろうな。。。
ということで、なんやかんや言いながらも
マッチングアプリ好きの自分は触らずにはいられなかったので
今回はこの「Qunme(キュンミー)」のレビューをしていきます。
基本的には王道を行くマッチングアプリ。
ただ「Qunme(キュンミー)」の特徴として
「HITOMEBORE タイプ診断」が挙げられる。
Tinderのように異性の顔情報をもとにユーザーが好き嫌いを選択。
そこからアプリがユーザーの好む顔を認識し、
タイプの女性をレコメンドしてくれるという機能。
なんでもこのアプリが自ら学習し、レコメンドしてくれる機能は
東京大学大学院の山崎俊彦研究室の研究結果が取り入れられているらしい。
うーん。。。
正直、自分としてはこの機能いるか?という印象。
もしかしたら「東大で研究されている自己学習機能」を
取り入れたマッチングアプリということで訴求をしたかったのかもしれないが
ユーザーに対して、刺さるとは思えない。
例えばAIが自分の好みをレコメンドしてくれるからといって
今までマッチングアプリを使用していた人が「Qunme」に移るのか?
今までマッチングアプリを使用していなかった人が「Qunme」を使用するのか?
ここのイメージがわかない。
訴求内容と対象ユーザーがマッチしているのかが疑問。
※自己学習機能を訴求していなかった場合、開発者の方々申し訳ありません
また何度かキュンミーを試してみたが
そもそも女性ユーザー数が少なく、アプリが自己学習をするほどのデータが集まらず、レコメンドしてくれる女性のタイプも合わない。
それにアプリ内の「見つける」タブのほうが
3分もすればそこそこ好みのタイプが見つかる。
つまり訴求内容とアプリの中身があまり合ってない。
※自己学習機能を押し出す気が無かった場合、開発者の方々申し訳ありません。
結論、この訴求だとユーザーの獲得と継続は厳しいのでは?と思う。
ごちゃごちゃと「自己学習機能」は好きではないと書いてきた自分だが
個人的に「ペアマッチング機能」はかなーり期待している。
これは男性がペアになって登録し、
女性のペアとのマッチングを図るものっぽい。
あまりこういう機能があるマッチングアプリはないし
個人的に使うイメージが湧くので期待をしているのだが
①ペアで登録している女性が圧倒的に少ない。
②位置情報検索がない
上記2点がかなり痛すぎる。。。
①に関して「Qunme」は広告をあまり打っている印象がないし、
訴求もあれなので正直仕方ないと思うが
②の位置情報検索がないのはダメだと思う。
ペアマッチングを使用するところを(男性目線で)イメージして欲しいのだが
一番多く使われるシーンは男友達二人で飲んでいるときだと思う。
その後、運良く女性のペアとマッチしても
住まいが遠く、即日で会えないのであればかなりシラけると思う。
仕切り直して見知らぬ男女4人が後日会うって滅多にないんじゃないかな。
グダグダのレビューになってしまったが
結局マッチングアプリはどんな機能があろうと、どんな訴求をしようと
女性ユーザーを如何に獲得するかでしかないからなー。
自分はペアマッチングをどうしてもしたいし。。。
今後の「Qunme(キュンミー)」に期待しています。