大手IT企業から内定もらったけど留年して「レール」から外れかけた話
スポンサードリンク
最近話題のレールに乗った人生に関するブログ。
このブログを受けて
ネット上では賛否両論、様々な声が寄せられています。
、、、と前回のブログと同じ入りで進めています。笑
今回は学生時代、会社設立までした自分が
なぜ今の「レール」に乗ったのかを書きたいと思います。
先日のエントリーで起業した後に
2回の留年をしたことをブログに書きました。
ただ自分は過去記事記載のように、恥ずかしながら3回留年してます。
ということで、残り1回の留年を書きたいと思います。笑
大学時代
自分は以前、ブログに書いたように
学生時代教育事業を行い、金を稼いでいましたが
事業を続けていくことにビビり、就活をすることを選びました。
就活時代
就活をすると決めてからは
夏休みからインターンの選考を受け始め
40社ほどインターンに参加しています。
インターン先は
・◯通(広告)
・◯テレ(大手キー局)
・D◯NA(メガベンチャー)
などです。
なぜ2留年をしていても選考を通ることができたのかは
以下のブログを参照していただければ。
なんか過去記事の紹介が多いな、今日。笑
そしてめでたく第一志望の企業に内定をいただき
ベンチャー系企業ではどこでも行っている、内定者限定のバイトを始めました。
内定者バイト時代
以前から外れていた「レール」をさらに外れ始めます。笑
内定者バイトで配属されたところは
いくつもの事業部を抱える社内でも過酷と言われる事業部でした。
※自分が「バイトは一番きついところがいい」と言ったのが原因。笑
最初は週3回の勤務を人事に要望して配属されたのだけれども
明らかに週3じゃ終わらない業務量を渡される。
しまいにはバイトなのに所属していた20名規模のプロジェクトの責任者を任され
出勤は週6回に及び、土日のどちらかも出勤する羽目になった。
ここで大学の教授や同期になる予定の内定者たちにも卒業を心配され始める。
自分でも卒業できるか心配だったし(正直、出来ないと諦めていた)
卒業ができなくて内定が取り消されてもいいと思うくらいに
今の仕事で成果を出すことにバイトながら熱中していた。
そして案の定、卒業ができなかった。
自分の入った会社を褒めるわけではないが
毎年、倍率は100倍近くに及ぶ会社だし、
大学を卒業できなかった場合、過去数年の例を見る限り、内定は取り消される。
来年、再度自分がここを受けてもおそらく受からないと思う。
でも自分はなぜか内定が取り消されなかった。
一つ目の理由は自分の上司。
採用を取り仕切る人事に直接掛け合い、
自分の成果・会社になぜ必要かを時間をかけて説明してくれていた。
(正直99%上司のおかげだが)
二つ目は会社のコンペで、内定者ながら優勝をしたこと。
この二つが大きかった。
このおかげで大学を卒業していないが、入社することができ、「レール」に乗れた。
内定後の留年について
正直、内定後に留年する人のパターンもいろいろあると思う。
内定から何もせずだらけていて、卒業できませんでしたは救いようもない。
ただ、自分がやりたい「生産的な何か」を行っていて、留年した場合は
それをしっかりと採用者に伝えるべきだと思う。
人事もそこまで鬼ではないし、
ブログを読む・書くような人が行く企業は
留年ごときで内定なんて取り消しはしない。
※ブログを乏ているわけではない
「レール」について
以前のブログにも記載したが
自分の意見としては「レール」なんてないと思う。
一人一人が生きている中で、その一部を抽象的に解釈し
何かしらの共通項を「レール」と呼んでいる人(ブロガーとか)はいるが、浅すぎる。
ブロガーとかの言う「レール」にしがみつく人もいれば
その「レール」を渡りたくても渡れない人もいる。
少なくとも自分がやること、やりたいことが
「レール」と言われようが「レール」じゃなかろうが
一生懸命やり続けることが重要なんじゃないかな。
トピック「レール」について