個人的な話になりますが、もう少しで社会人2年目が終わり
社会人3年目が始まろうとしています。
自分が新入社員の時はスマホゲーム市場が急成長を遂げている最中にあり
リリースすればそこそこの確率で売れるという時代でした。
ただ、いまのスマホゲーム市場は成長が鈍化し
〜億円の開発費を費やしても売れないという時代になっています。
そのような超レッドオーシャンのゲーム市場に
飛び込みたいという勇気ある方々の一助になればと
おすすめの本をまとめました。
ゲーム開発者向けの本はあまり流通していないので、紹介数は少ないですが
どれも間違いない本なのでぜひ、一読いただければと思います!
ゲームクリエイター・プランナーになりたい人におすすめする本3選
1, 「レベルアップ」のゲームデザイン -実戦で使えるゲーム作りのテクニック
ヒットタイトル「ゲーム・オブ・ウォー」などを手がけたプロデューサーの著作。
ゲーム作りに興味がある人なら、
知らないでは済まされないゲームを企画するときにどこに気をつけるべきか、など
基本的なことが書いてあるのでプロ・アマ・職種問わず、一度は読んでおきたい良書。
2, あなたはなぜパズドラにハマったのか?ソーシャルゲームの作り手が明かす舞台裏
ゲームが流行するため仕掛けポイント等を運営者目線で紹介してくれています。
ありそうでなかったゲームの歴史を振り返ることが1冊。
ゲームを多角的な視点で見ていく内容で、
ゲーム自体をビジネスとして捉えいる方は必ず読んでおきたい名著。
最後に
いかがでしたでしょうか?
上記に記載した通り紹介できる本が少なく、
「やりながら覚える」というゲーム業界の顕著な体質が本の数からも見て取れます。
ただこのエントリーを書いていて思ったのですが、
質を担保したゲーム業界向けの本を出せば、市場は小さいながらも
売れるチャンスはあるのではないかと思いました。
自信あるし、この際書いてみようかな笑