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やりたいことがない就活生は自分の成長を優先して会社を選ぶべきじゃないかな?

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以前ブログにも書きましたが

最近、就活マッチングサービス「Matcher」で

2017卒の方々の就職活動相談を受けます。

 

gameproducer.hatenablog.com

 

就活相談に乗っているなかでよく見受けられるのが

「やりたいことがないから、エントリーシートが書けない」

「やりたいことが見つからない」

 など、やりたいことが見つからない系の相談です。

 

 

とにかく、やりたいことないない病の人が多すぎる。

 

正直、自分が就活をしてるときもやりたいことなんてそんなになかったし、

学生の面接をしているときに綺麗事のようなやりたいことを聞いても

「ふーん」程度にしか思わない。

 

まあ、そんなときは無理に「やりたいこと」を探さず、

自分の成長=「やれることを増やす」を軸に会社選びをすればいいのではないかなと

個人的には思います。

※自分の成長を全面に押し出すだけだと内定はあまりもらえないと思いますが...

 

じゃあ「やれることを増やす」ことができる会社はどのような会社か?

説明会ではどこの会社も「うちは成長できる会社だ」なんて言いますし、

しっかりと自分の視点で成長環境を見定める必要がある。

 

ということでちょっと考えてみましたが

個人的には以下の視点で会社を見れば、ある程度成長環境は担保されると思います。

①社員の平均年齢

②会社の成長率

③事業の利益率

 

ということでちょっとずつ補足を。

 

①社員の平均年齢

高い確率でその会社の中核を担う社員の年齢となる人を示しているため

その年齢が自分に近ければ近いほど活躍はしやすい。

会社内の年齢構成が両極端(極端に高齢の方と極端に若い方)になっていなければ、

この指標はしっかりと追った方がいいと思う。

 

②会社の成長率

会社の成長率が高いほど、その会社の中で新しい仕事が増えているということなので

入社したての社員でも大きな仕事を任せられる可能性が高くなる。

 

③事業の利益率

最後に会社が手がける事業の利益率。

この利益率が高ければ高いほど、高難易度の仕事を手がけることができるチャンスに

恵まれやすいと思います。

90円のものを仕入れて100円で売るより、

ゼロベースから作り100円で売る方が利益率は高い。

絶対とは言えませんが、

基本的に後者の方が付加価値が大きく、難しい仕事と言えます。

 

最後に

上記のようにあげた就活での軸はほんの一例にすぎず、

参考程度にしていただければと思います。

しかも以前ブログに書いたように企業に対して成長環境を望んでいる時点で

受動的ですし、大した成長は望めないかもしれません。

※ここまで書いててあれですが・・・笑 

 

gameproducer.hatenablog.com

 

 

ただこのような視点で企業を見ていくと必ずしも就活人気ランキング上位の会社へ

行くことが絶対に良いというわけではないということがわかります。

 

大切なのはしっかりと自分の視点を持ち、自身の進路を決めることだと思います。